皮膚科

当院の皮膚科について

当院の皮膚科では、湿疹やかゆみ、じんましん、アトピー性皮膚炎、にきびなど、さまざまな皮膚の症状に対応しています。かゆみや赤み、発疹などの症状だけでなく、生活習慣やアレルギーの背景も考慮し、患者さま一人ひとりに合わせた診療を行っています。

皮膚の症状は、見た目には軽く見えても、体の内部の変化や病気のサインである場合もあります。気になる症状や不安なことがあれば、どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

Common Symptoms

「皮膚は内臓を映す鏡」とも言われています。皮膚は内臓を包み込んでいる袋のようなものなので、内臓・諸器官の発するサインがよく表れてきます。内臓をはじめとする体内の状態や血行の調子、ホルモンバランス、ストレスの有無などが複雑に絡み合って、皮膚症状として現れてくることが少なくありません。

小さな皮膚病変を検査しているうちに、思わぬ内科的疾患が見つかるケースもありますので、皮膚の異常が見つかりましたら、早めに受診してください。

  • かゆみ
  • にきび
  • ひび割れ
  • 赤み
  • アトピー
  • 皮膚のただれ
  • 湿疹
  • 乾燥
  • しこり、ほくろ、しみ
  • じんましん
  • 虫刺され
  • やけど
  • けが(外傷)

Target illness

皮膚病は皮膚の病的変化であり、500種を超えるとも言われています。原因も外的因子、内的因子、加齢からくるものなどさまざまです。まだ原因をつかめていない疾患もあり、根気よくつき合っていく必要のある慢性疾患も少なくありません。以下のような症状がみられる方は、お気軽にご相談ください。

気になる症状が
ある方はお気軽に
ご相談ください

主な疾患について受診の目安を掲載していますが、その他に気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
「この程度なら大丈夫かな?」と自己判断されるのではなく、一度医師の診察を受けることをおすすめします。
当院は皆様の不安に寄り添い、安心できる医療をお届けしたいと考えています。治療に関してもしっかりとご理解いただけるまでご説明いたします。

  • 湿疹・皮膚炎

    • 主な症状

      かゆみ、赤み、腫れ、発疹、ただれ

    • 受診の目安

      かゆみや赤みが長引く、炎症が広がる、かさぶたや滲出液が出る場合

  • アトピー性皮膚炎

    • 主な症状

      慢性的なかゆみ、乾燥、赤み、皮膚のごわつき

    • 受診の目安

      症状が慢性的に続く、夜間のかゆみで睡眠に影響する場合

  • じんましん(蕁麻疹)

    • 主な症状

      急に出る赤い発疹、かゆみ、むくみ、時に呼吸困難

    • 受診の目安

      発疹が広がる、繰り返す、呼吸困難や顔の腫れを伴う場合は緊急受診

  • にきび

    • 主な症状

      顔・背中・胸などの赤い吹き出物、膿をもつものもある

    • 受診の目安

      自己ケアでは改善しない、跡が残りそうな炎症がある場合

  • 乾燥・ひび割れ

    • 主な症状

      皮膚の乾燥、かゆみ、ひび割れ、赤み

    • 受診の目安

      保湿だけでは改善しない、痛みや出血を伴う場合

  • 帯状疱疹

    • 主な症状

      片側の皮膚にピリピリ・チクチクとした痛み、赤い発疹、水ぶくれ

    • 受診の目安

      初期症状(痛みやかゆみ)が出たら早めに受診、発疹や水ぶくれが出た場合は特に早急な受診が必要

帯状疱疹の予防接種も
行っています

当院では、帯状疱疹の予防接種も行っています。
対象の方は焼津市から接種費用の一部助成を受けることが可能です。詳しくは以下のページをご覧ください。

予防接種について

Treatment

アレルギー検査
(花粉症・犬・猫アレルギー)

治療方法 花粉や動物によるアレルギー症状(くしゃみ・鼻水・目のかゆみ)に対して、薬で症状を和らげる治療を行います。必要に応じて生活環境のアドバイスも行います。
治療薬 症状に応じて抗ヒスタミン薬、点鼻薬、点眼薬などを処方

水虫(白癬)

治療方法 かゆみや皮むけの原因となる水虫に対して、症状や範囲に応じた薬を使用して治療します。根気よく治療を続けることが大切です。
治療薬 外用抗真菌薬、内服抗真菌薬

アトピー性皮膚炎

治療方法 慢性的なかゆみや乾燥に対して、皮膚の炎症を抑える外用薬と保湿で症状をコントロールします。生活習慣やスキンケアのアドバイスも行います。
治療薬 ステロイド外用薬、保湿剤、抗ヒスタミン薬(かゆみが強い場合)

蕁麻疹(じんましん)

治療方法 急なかゆみや発疹に対して、抗ヒスタミン薬で症状を和らげます。症状が長引く場合や繰り返す場合も、薬でコントロールします。
治療薬 抗ヒスタミン薬(内服)、症状に応じて外用薬

にきび

治療方法 顔や背中の赤い吹き出物に対して、外用薬や内服薬で炎症を抑え、症状の改善を図ります。重症の場合は治療法を組み合わせて対応します。
治療薬 外用薬(抗菌薬・過酸化ベンゾイル)、内服薬(抗菌薬やホルモン治療)

帯状疱疹

治療方法 初期のピリピリした痛みや発疹に対して、抗ウイルス薬を中心に治療します。症状に応じて痛み止めも併用し、早期の受診で症状の悪化を防ぎます。
治療薬 抗ウイルス薬、痛み止め(鎮痛薬)、外用薬

Prevention

皮膚疾患の原因には、さまざまなものが挙げられますが、特に日常生活の過ごし方が大きな影響を与えています。脂っこいものや甘いものを食べ過ぎたり、睡眠不足やストレスフルな生活を送ったりしていると、皮膚トラブルを招きやすくなります。

皮膚は体の外側からのサインを表す大切な器官です。日頃から予防に気をつけることで、健康で快適な毎日を保つことができます。気になる症状がある場合は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。

日常でできる予防のポイント

  • 正しいスキンケア

    保湿をしっかり行い、乾燥やかゆみを防ぐことが大切です。洗浄もやさしく行い、必要以上に皮脂を落とさないようにしましょう。

  • 清潔の保持

    汗や汚れをこまめに洗い流し、皮膚の環境を清潔に保つことで細菌や真菌による感染を予防できます。

  • 生活習慣の改善

    十分な睡眠、バランスのよい食事、適度な運動、ストレスの管理などは、皮膚の健康に直結します。

  • 日焼け対策

    紫外線を過剰に浴び過ぎることも皮膚ダメージにつながります。日傘や帽子をうまく利用して、日焼け対策を講じることも肝心です。

  • アレルギー対策

    花粉やペットなどアレルギーの原因を避ける工夫をすることで、湿疹やかゆみを軽減できます。

  • 早めの受診

    小さな症状でも自己判断せずに受診することが、症状の悪化を防ぐ最も確実な方法です。