予防接種

当院の予防接種について

当院では、お子さまから大人の方まで幅広く予防接種に対応しています。ワクチンは感染症を未然に防ぎ、重症化を防ぐために非常に大切です。

乳幼児期に必要な定期予防接種はもちろん、インフルエンザや肺炎球菌などの任意接種にも対応しております。体調や持病、過去の接種歴なども考慮し、患者さま一人ひとりにあった接種プランをご案内いたします。ご不安な点があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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予防接種は事前のご予約が必要になります。お電話からご予約の上、ご来院ください。

予約について

List of Vaccines

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチンを接種することによって特定の病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても軽く済むようにします。ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、それらの毒素を無毒化してつくられます。これを注入することによって、体内に抗体を作ることができます。

当院で接種可能なワクチンは以下の通りです。

  • 子宮頸がん
  • インフルエンザ
  • BCGワクチン(はんこ注射)
  • 帯状疱疹
  • 新型コロナウイルス
  • MRワクチン(風しん・麻疹)
  • 肺炎球菌
  • 日本脳炎
  • 破傷風

子宮頸がん予防ワクチンについて

対象年齢・対象者 小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女性
(標準的な接種期間:13歳となる年度(中学1年生))
目的・防ぐ病気 ヒトパピローマウイルス感染による子宮頸がん予防
接種回数 15歳未満:2回
15歳以上:3回
※ワクチンの接種間隔は6か月あけます。
当院で接種可能なワクチン 9価HPVワクチン(シルガード)
受けるべき人 女性、特に初回接種年齢の方
備考 定期接種・推奨年齢あり

詳しくはスタッフにお気軽にお声掛け下さい。
こちらも併せてご覧ください。

≫ 厚生労働省|ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~

帯状疱疹任意予防接種費用助成に
ついて

焼津市では、令和5年度から接種費用の一部助成を開始しています。

対象年齢・対象者 接種時に焼津市に住所を有する50歳以上の方(帯状疱疹定期予防接種対象者を除く)
目的・防ぐ病気 帯状疱疹とその合併症(神経痛)予防
対象のワクチン1 生ワクチン(ビケン)
 接種回数:1回
 接種方法:皮下注射
 助成金:5,000円
対象のワクチン2 不活化ワクチン(シングリックス)
 接種回数:2回(接種間隔:2か月~6か月)
 接種方法:筋肉内注射
 助成金:10,000円(1回につき)
受けるべき人 高齢者、免疫が低下している人
備考 任意接種

詳しくはスタッフにお気軽にお声掛け下さい。
こちらも併せてご覧ください。

≫ 焼津市/帯状疱疹予防接種の費用を一部助成します

高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種に
ついて

肺炎とは、主に細菌やウイルスなどの病原微生物が肺に感染して炎症を起こす疾患です。呼吸器の防御機能が病原微生物を排除できなかった場合や、病気やストレスなどのために免疫力が落ちている時などに、病原微生物が上気道から下気道、肺に入り込んで感染し、肺炎になってしまいます。

がん、心臓病に続いて、肺炎は日本人の死亡原因の第3位を占めています(厚生労働省発表の平成23年調査結果)。高齢者や慢性の病気を持っている方などは肺炎にかかりやすく、治りにくい傾向がありますので注意が必要です。

対象年齢・対象者
  • これまでに肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことが無く、接種時に焼津市に住所を有する、接種日において65歳の方
  • 接種日において60~64歳である人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重い障害(身体障害者手帳1級)のある人
目的・防ぐ病気 肺炎球菌による肺炎・髄膜炎・敗血症の予防
受けるべき人 高齢者、心臓・肺・腎臓などの持病がある方
自己負担金 4,200円(生活保護世帯の方は無料)
備考 肺炎の原因菌で最も多いとされるのが肺炎球菌です(成人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます(ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません)

詳しくはスタッフにお気軽にお声掛け下さい。
こちらも併せてご覧ください。

≫ 焼津市/高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザは、インフルエンザウイルスへの感染による疾患で、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られます。お子様では稀に急性脳症を、ご高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症化することがあります。

対象年齢・対象者 生後6か月以上のすべての方
目的・防ぐ病気 季節性インフルエンザによる発熱、咳、全身倦怠感、重症化(肺炎・脳症など)を防ぐ
接種タイミング・回数 毎年1回(13歳未満は2回)
※接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。
受けるべき人 高齢者、基礎疾患のある方、受験生、妊婦、小児など
備考 毎年流行株が変わるため、毎年の接種が推奨されます
※インフルエンザを予防する有効な手段の一つに、流行前のワクチン接種があります。

新型コロナウイルスワクチン
について

対象年齢・対象者 6か月以上の方(国の方針により対象・回数は変動)
目的・防ぐ病気 新型コロナウイルス感染症の重症化予防
接種タイミング・回数 初回接種+追加接種(自治体や時期による)
受けるべき人 高齢者、基礎疾患のある方、医療従事者など
備考 公費対象の有無は国の方針によって変わります。最新情報はご確認ください。

日本脳炎予防接種の
特例措置について

平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で、4歳以上20歳未満の方は特例として未接種分を公費負担で接種可能です。
詳細はスタッフにお尋ねください。

対象年齢・対象者
  • 通常:生後6か月〜7歳半までの小児
  • 特例:平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で、4歳以上20歳未満
目的・防ぐ病気 日本脳炎ウイルス感染症の予防(高熱、けいれん、脳炎による後遺症を防ぐ)
受けるべき人 幼児期のお子さま、未接種のまま成長した対象年齢の方
備考 特例対象は未接種分を公費で接種可能。詳細はスタッフにご相談ください

BCGワクチン(はんこ注射)について

対象年齢・対象者 生後5か月〜8か月未満の乳児
目的・防ぐ病気 結核(特に乳幼児の重症型:粟粒結核、結核性髄膜炎など)を防ぐ
接種タイミング・回数 1回
受けるべき人 対象年齢の乳児
備考 日本では定期予防接種として行われています

風しんワクチン(MRワクチン)

対象年齢・対象者 1歳〜小学校就学前までの幼児
妊娠を希望する女性とその家族
昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれの男性(抗体検査・予防接種の対象)
目的・防ぐ病気 風しん、先天性風しん症候群の予防
接種タイミング・回数 第1期:1歳〜2歳未満
第2期:小学校入学前1年間(年長児)
計2回接種
受けるべき人 風しんにかかったことがない人、抗体がない人、妊娠を予定している女性
備考 公費負担(無料)妊娠中は接種不可、接種後2か月は避妊

破傷風ワクチンについて

対象年齢・対象者 乳幼児期(定期接種)、成人も追加接種可能
目的・防ぐ病気 破傷風菌による筋肉のけいれん・呼吸障害などの重症感染症を防ぐ
接種タイミング・回数 幼児期にDPT混合ワクチンで計4回、11歳で追加1回成人は10年ごとに追加推奨
受けるべき人 外傷のリスクがある方、農作業や土いじりをする方、海外渡航者など
備考 外傷時には追加接種が必要になることがあります