ED（自費診療）
ED（勃起不全）について
ED（Erectile Dysfunction）とは、「勃起しない、または勃起が持続しないために満足な性交ができない状態」のことを言います。
「完全に勃起できない」ことだけを指すわけではなく、「勃起に時間がかかる」、「途中で萎えてしまう」。「満足のいく性行為ができない」と感じる人は、いずれもEDの疑いがあります。
成人男性の4人に1人がED
EDは年齢を重ねるごとに誰もがなり得る症状で、成人男性の4人に1人、50代以上の男性では2人に1人もの方がEDを有すると言われます。
そこには、糖尿病などの基礎疾患が関与しているケースが少なくありません（健康な人と比べ、糖尿病の男性がEDを起こす確率は2～3倍高くなると言われます）。
前立腺疾患治療後のEDも増えています。
また、近年は若年者にも、ストレスや精神的な原因からEDに悩む方が少なからず見受けられます。
EDの中でも血管の障害によって起きるものは、心筋梗塞や脳梗塞が発症する数年前からみられるようになりますので「たかがED」と考えないで、当院でご相談ください。
ED治療薬
現在、ED治療にはPDE-5阻害薬という勃起を補助する薬が開発されています。
それぞれの薬に特徴がありますので、個々の患者様に最も適した薬を処方いたします。
※ED治療は自費診療となります。
以下のようなED症状にお悩みの方はご相談ください。
- 短時間、もしくは途中で萎えてしまう
- 満足のいく性行為ができない
- 勃起時の硬さがやわらかくなった
- 一度萎えてしまうと、再度の勃起が難しい
- 勃起に時間がかかる
- 全く勃起しない など
